こんにちは。1歳の男の子の育児に奮闘中のりかです。
毎日の離乳食づくりって大変ですよね。
親として、大切なわが子には栄養たっぷりの健康的な食事を食べさせたいと思うけど、正直1日3食用意するだけで精一杯・・・というママ・パパも多いのではないでしょうか。
わたしは料理上手なママには程遠く、離乳食は基本的にまとめて作ってストック。使う食材もいつも同じになりがちなので、栄養がしっかり摂れてるか心配です。
この記事では、子どもの栄養が心配なママ・パパにおすすめのなないろ栄養おだしの特徴とわが家で作っている簡単レシピを紹介します。
- なないろ栄養おだしのおすすめポイント
- なないろ栄養おだしを使った簡単レシピ
なないろ栄養おだしのおすすめポイント
①子どもの成長発達に必要な栄養素が7つも含まれている
なないろ栄養おだしには子どもの成長発達に必要な7種類の栄養素が含まれています。
- たんぱく質
炭水化物、脂質と並ぶ3大栄養素のひとつ。わたしたちの身体(血液や筋肉など)をつくる主要成分。 - 鉄
酸素を運ぶ赤血球をつくったり、効率よく食べ物からエネルギーをつくりだしたりする。頭や身体の持久力に重要。 - DHA
脳や神経の構成成分。コミュニケーション、言語能力、学習などにかかわる。 - 亜鉛
約300種類以上の体内酵素の活性化にかかわる。不足すると、皮膚トラブルや脱毛、味覚障害などが引き起こされる。 - マグネシウム
骨の成長や強化、維持に重要。多くの体内酵素の働きを助け、筋収縮を制御したり、血液循環を正常に保つ働きがある。 - カルシウム
骨や歯の主要成分。骨の成長が活発な成長期の子どもには欠かせない栄養素。 - ビタミンD
カルシウムの吸収を助けて骨の密度を調整し、骨を健康に保つ。
子どもの成長発達に必要な栄養素がたくさん含まれていますね。おだしのみで1日に必要な栄養すべてを摂れるわけではありませんが、いつも使ってるおだしをなないろ栄養おだしに変えることで栄養価をアップできそうです。
②余分なものが入っていないから離乳食にも安心して使える
なないろ栄養おだしの原材料は、いわし煮干し、かつお節、むろあじ節、乾椎茸、昆布の5種類。こだわりの国産素材で製造されています。
食塩や砂糖、化学調味料など、子育てをしているママが気になる成分が入っていないのも安心できるポイントです。
スーパーで売られている顆粒だしの原材料を確認すると1番先頭(=1番多く含まれているもの)が食塩の商品が多いです。子どもに食べさせるのは不安・・・。
アレルギー特定原材料7品目(卵、小麦、乳、えび、かに、落花生、そば)も使用していないので、アレルギーのあるお子さんにも安心して食べさせることができます。
③毎日の料理に取り入れやすい
いくら栄養が豊富だからといって、味がおいしくなかったり、調理が難しかったりすると、毎日の料理に取り入れることはできませんよね。
でも、なないろ栄養おだしは
- だしパックなので使いやすい。
- 素材の旨味が感じられるやさしい味。
なので、お味噌汁はもちろん、煮物や炒め物など毎日の料理に使いやすいです。
いつものメニューの栄養価を手軽にアップできるので気に入っています。
なないろ栄養おだしのデメリット
栄養たっぷりで使いやすいなないろ栄養おだしですが、毎日使うとするとネックになってくるのが価格だと思います。
20包入りで1,950円です。スーパーで売っている顆粒だしと比べるとちょっとお高めですよね。
有名な茅乃舎だしと比較してみましょう。
おだし100mLあたりの価格を計算すると
なないろ栄養おだし 19.5円
茅乃舎だし 16.2円
スーパーの顆粒だしと比較すると確かに高いですが、茅乃舎だしとそこまで変わらない価格です。
正直高いと感じてしまいますが、素材にこだわった、安心できるお出汁としては順当な価格といえそうです。
なないろ栄養おだしを使った簡単レシピ
①簡単!栄養たっぷり混ぜごはん
【材料 軟飯90g×8食分】
- お米 2合
- なないろ栄養おだし 1パック
①お米2合に対し、3合の線まで水を入れておかゆモードで炊飯(水加減はお好みでOK)。
②炊きあがったおかゆになないろ栄養おだし1パックを混ぜる。
レシピというほどのものではないですが、だしの風味がいいのか、息子の食いつきは抜群!おにぎりにしてもおいしそう。少し塩を加えれば大人もおいしく食べられます。
②ストックしておくと便利!野菜のまとめ煮
【材料】
- お好みの野菜 適量
- 水 500mL
- なないろ栄養おだし 1パック
①野菜を適度な大きさに切る(あとから月齢にあった大きさにするので、ここでは大きめでOK)。
②鍋に切った野菜、水500mL、だし1パックをいれて野菜がやわらかくなるまで加熱する。
③チョッパーで月齢にあった大きさに刻む。
わたしはだしもリッチェルのトレーにいれて冷凍保存しています。汁物が欲しいときやうどんのお出汁などにさっと使えて便利です。
ここでは、わたしがよく作っている簡単レシピを紹介しましたが、もちろんお味噌汁や煮物などにも使えます。
シンプルだけど、味わい深いお出汁なので、日々のお料理に取り入れやすいと思います。
まとめ
この記事では、子どもの健やかな成長発達を願うママ・パパにおすすめのなないろ栄養おだしを紹介しました。
- 子どもの成長発達に必要な栄養素が7つも含まれている
- 余分なものが入っていないから離乳食にも安心して使える
- 毎日の料理に取り入れやすい
栄養たっぷりでおいしいおだし。ぜひ日々の料理に取り入れてみてください。
子どもの成長発達に必要な栄養について学びたい人におすすめの書籍
小児科医で2児の母でもある工藤紀子先生が書かれた本です。
前半は、子どもの発育発達に大切な栄養素について、後半はその栄養素を食事にうまく取り入れる工夫について書かれています。
忙しくても、料理が苦手でも取り入れやすい方法が紹介されているので、とても参考になる書籍です。